愛知通り魔:「死ね」と叫びながら幼児ら襲う

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050205k0000e040023000c.html

 捜査本部によると、氏家容疑者は、窃盗罪で1月末まで服役していた名古屋刑務所豊橋刑務支所を出所直後には「当初は約1万円を持っていた」と供述。名古屋市内で職を探したが、見つからなかったといい、逮捕時は金がなく、時計とライターしか持っていなかった。

 亡くなった翔馬ちゃんの痛み苦しみや、我が子に降りかかった災厄を目の当たりにしてしまった母親の胸中は、察するに余りあり、言葉にすることができません。
 犯人は取調べの中で職が見つからなかっただの住居がなく廃車で寝泊りだの寝惚けたことを述べているようですが、そんなもの更生保護施設に入所すればいいだけの話です。出所後の生活についての刑務官指導を聞いていなかったのか(って、こいつにそんな人並みなことを要求してもムダなのかも)。