そりゃ子どもも生みにくいでしょうな。

離婚母子家庭が急増、97万8500世帯に

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050119it16.htm

母子世帯全体について、母子世帯になった時の母親の平均年齢を見ると、前回調査よりも1・2歳若い33・5歳、一番小さい子の平均年齢は0・6歳若い4・8歳で、ともに低下した。母子世帯の平均年収は、厳しい経済情勢を反映し、同17万円減の212万円だった。
調査時点で、働いている母親は83%(前回調査比2ポイント減)で、正社員は39%(同12ポイント減)と低下する一方、パートや臨時社員が49%(同11ポイント増)となった。母親の両親などと同居する母子世帯は、37%(同8ポイント増)だった。

普及進まない「送迎保育ステーション」

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ansin/an511701.htm

駅ビル内などで、子どもの一時保育と保育所への送迎サービスを提供する「送迎保育ステーション」。子育て支援の一環として、2002年度から厚生労働省が整備に乗り出し、遠距離通勤の親などに喜ばれている。(中略) だが、自治体側の反応は鈍い。同省は当初、都市部を中心に50か所の設置を目指したが、初年度の助成対象は、すでに独自に開設していた埼玉県熊谷市など5か所だけ。今年度も6か所に過ぎない。

離婚のリスクは高くなる、働こうにも子どもを預けられるところがない、では少子化傾向に歯止めはかからないでしょう。