職場ゴルフ、監査中やめて 大阪市幹部が“懇願”文書

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 大阪市が2001年に包括外部監査を実施した際、市城北環境事業センター(同市鶴見区)の当時の所長(退職)が部下の職員に対し、監査期間中だけ就業規則を守るよう要請する文書を配布していたことが22日、分かった。
 当時、同センターでは職員が敷地内に無断でゴルフの打ちっ放し練習場を造るなどしており、所長は外部監査で内部実態が表面化するのを恐れたらしい。
 同センターによると、所長は監査前に「外部監査対応について」とする文書を労組幹部の職員らに配布。監査期間中は(1)昼食は正午以降に(2)支給された作業服を着用(3)ゴルフの打ちっ放し場は使用禁止(4)退庁時間の厳守−−などを要請した。

 早弁禁止とか制服着用とか、“荒れる学校”並みの秩序崩壊ぶりです。ところで、公共施設内に無断でゴルフ練習場を作るのって、不動産侵奪罪とかに当たらないのかしらねえ。