<凍死>自立支援施設の男子生徒死亡 北海道・遠軽

http://www.excite.co.jp/News/society/20050209131100/20050209E40.061.html

 北海道遠軽町留岡の国内唯一の民間男子児童自立支援施設北海道家庭学校」(小田島好信校長)の男子生徒(14)が無断外出し、同町瀬戸瀬の道道で、凍死体で見つかったことが9日、分かった。
 同学校によると、生徒は6日午前10時ごろ、学校から約20キロ離れた冬季通行止めとなっている同町瀬戸瀬と生田原町間の道道で倒れて、死亡しているのをスノーモービルで通りかかった町民が発見、遠軽署に届け出た。同署は、生徒が何枚も重ね着をしていたことなどから、徒歩で北見市の実家に帰ろうとしたが、道に迷ったものとみている。
生徒は1月20日に入校。4日早朝から、共同生活する寮から姿が見えなくなり、同署に捜索願いを出していた。
 同校の軽部晴文・教務部長は「残念な結果となり、大変申し訳ない。再発防止に全力をつくしたい」話している。
 同校は、非行少年の感化事業に生涯をささげた留岡幸助(1864〜1934)が1914(大正3)年、東京から施設を移転して開設。非行などに問題があると判断した小学6年から高校3年の男子が寮で共同生活をして、勉強しながら自立を目指す施設。1月現在、生徒約40人がいる。(毎日新聞

 今日まで悩んでいたのですが、どうしてもこの記事が頭から離れないため、結局取り上げました。気持ちが乱れてコメントがまとまりません。宿題。