大阪市内などで少女暴行40件、仮出所の男が再犯自供

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050124i508.htm

 捜査本部は昨年7月下旬に河野被告を逮捕、同市南部を中心に手口が似た犯行が相次いでいたため追及していた。これに対し、河野被告は仮出所約半年後の2002年夏ごろから犯行を重ねたことを供述。捜査本部は、このうち13−19歳の少女に乱暴するなどしていた8件を余罪として送検した。
 河野被告は、1997年に強姦罪などで実刑判決を受けて3年前に仮出所し、その約半年余り後から犯行を続けていたと供述しているという。
 調べでは、河野被告は午後9時ごろから車を運転して歩いている少女を探し、「暴力団関係の者や」「もと暴走族をやっていた」などと話しかけて車に乗せていた。工場の敷地内や公園など、人気のない場所で乱暴し、口止めのため、カメラで少女らの姿を撮影したふりをして、「警察に言うとばらまくぞ」と脅すなどしていたという。
 少女を狙ったことについては「力が弱く、こちらが話すことを信じると思った」と供述している。 

 こんな奴だからこそ“社会との共生の作法”を根気強く教育しなければならないのです。
 生ぬるいように聞こえるかも知れません。しかし、彼はいつか必ず社会に戻ってきます。そのとき、彼の顔をネットで晒し外部からどんなに監視しても、彼の内面が変わらない限りいつかは、さらに狡猾な手口で犯罪を重ねるのです。